2023年に外来種に関する法律が変わります
2023年6月1日よりアカミミガメ・アメリカザリガニの規制が始まります！
アカミミガメとアメリカザリガニは、2023年６月１日より「条件付特定外来生物」に指定されます。
特定外来生物というのは、生きたままの移動、飼育、販売などを許可なく行うことが禁止されている生き物です。
わかりやすい例は「ブラックバス」「ブルーギル」「カダヤシ」などです。
「アメリカザリガニ」「ミシシッピアカミミガメ」も飼育できなくなるの？
飼っていたら違法になるの？と気になっている方はおおいと思います。
アメリカザリガニの扱いはどうすればいいの？
アメリカザリガニの扱いポイント1
今後も今飼育しているアメリカザリガニとミシシッピアカミミガメを飼育し続けることは問題ありません。
飼育申請や許可も必要ありません。
注意しなければならないのが、飼育下から逃げ出すことです。
寿命を迎えるまで飼育しましょう。
アメリカザリガニの扱いポイント2
現在飼育しているアメリカザリガニとミシシッピアカミミガメの野外への放出は法律で禁止されています。
現在飼育している個体が自力で逃げ出すことも違法になるので注意が必要です。
アメリカザリガニの扱いポイント3
生き物は寿命がくるまで買い続けるのが大前提ですが、
飼育が難しくなった場合は、知り合いや団体に引き取ってもらいましょう。
ただし、無作為に頒布する場合は違法です。
もっと詳しく知りたい場合は？
しっかりと外来種の扱いに知りたい場合は
環境省のサイトを見てみましょう。
またはシゼンブへお越しください。
身近な生き物について学べるお店です。
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