こんにちは。シゼンブです。
シゼンブでは、苔テラリウムのワークショップや販売から始まり、
現在は八尾市の生き物やその他の生き物を展示なども行なっています。
この度、シゼンブを立ち上げた代表が「八尾市の魚類図鑑」を作り上げ、
冊子版の先行販売を開始しました。
八尾市の身近な生き物について詳しくなるとともに、写真を眺めるだけでも楽しい一冊です。
八尾市の魚類図鑑先行予約スタート!
9/15より現地販売と発送をスタートします。
現在、9/4までにお申し込みいただければ第一弾の受け取りが可能です!
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図鑑の概要
2024年までに著者が確認し、予想される八尾市でみられる魚類全種を掲載した図鑑です。
見るだけでも楽しい、学んで楽しい一冊に仕上げております。
全146ページ。
見どころ
【八尾市で見られる魚類全種を収録】
2024年現在に確認できる魚類全種を収録しています。
八尾市内で魚を捕まえた場合は、この図鑑で調べることが可能です。
※生息する可能性がある種は掲載しておりません。
著者が現在までに確認した種を全て掲載したものになります。
種のリストは今後の変更となる可能性がございます。
【白い背景に映える美しい姿】
「寝かさない」「切り抜かない」「生きた姿をおさめる」を徹底し、白い背景で撮影しました。一般的な魚類図鑑とは異なり、生きた美しい姿をお楽しみいただけます。見て楽しい、学んで楽しい一冊です。
写真に解説を入れることにより、種の特徴が分かりやすく、
採集した魚類を見分けやすくなっています。
【八尾市における生息状況がわかる】
「八尾市でみられる場所」「珍しさ」「保全活動」などが分かります。
情報が不足している種や見つかっていない種がいる可能性はありますが、
この図鑑をきっかけに多くの人と共に、情報を蓄積できることを願っています。
本書に込めたおもい
本書は八尾市に住む方、八尾市に来られる方向けの八尾市で見られる淡水魚図鑑です。専門的な部分もありますが、捕まえた生き物を調べるために役立つように作りました。
この図鑑を片手に身近な自然の観察やフィールドワークを楽しむ人が少しでも増えると幸いです。
そういった人が増えることで、人の生活にとって欠かせない生物多様性の恵みをみんなで守る活動につなげていくことが目標です。
その他入手できる場所
現在、予約なしの場合での販売も予定しております。
ネットショップによる販売のほかに、
きんたい廃校博物館
シゼンブ
各種出展のイベント
開館情報は各インスタグラムをご確認ください。
・きんたい廃校博物館インスタグラム
・シゼンブインスタグラム
・著者インスタグラム
注意事項
9/15ごろに発送を開始する予定です。
第一弾の発送となるため、在庫が無くなり次第、次の増刷にあわせての発送となり、納品時期が変わります。
第一弾の発送に合わせる場合は9/4までのご予約を推奨しております。
あらかじめご了承ください。
第二弾に関しましては販売状況により変動しますが、10月から順次進めていく予定です。
著者情報
1993年生まれ
大阪府八尾市育ち
【学歴】
近畿大学 農学部 環境管理学科 水圏生態学研究室 卒業
【研究テーマ】
大和川下流域における魚類
【所属】
Rhodeus 代表
シゼンブ-八尾長屋水族館-運営
NPO法人ニッポンバラタナゴ 高安研究会 代表理事
きんたい廃校博物館 館長
物心ついた頃には八尾市で生活しており、近隣の田んぼの生き物を
捕まえることに熱中し、生き物好きになる。特に、カブトエビといういきものの気持ち悪さに魅了される。
中学生・高校生の時は、バスケットボールに熱中し、生き物との距離が離れるが、大学生の時に生き物について学べる学校を選択する。
奈良県に生息するニッポンバラタナゴ をキャンパス内で保護していることを知り、ニッポンバラタナゴ を認知する。
その後、母親が購入した八尾市の特集が組まれた雑誌の中で、八尾市にニッポンバラタナゴ が生息していることを知り、大学在学中に保護活動に参加し始める。
大学の研究でもニッポンバラタナゴ の保全に関する研究をしようと考えたが、教授より「八尾市出身だし、大和川の研究をしよう!」と言われ、研究がスタートする。この経験が今の活動に大きな影響を与えている。
大学在学中に、生き物の魅力を再び感じ、活動を継続し、今に至る。
目標は「多くの人と楽しみながら身近な生き物を守る仕組みづくり」。
現在は、小学校から大学、一般向けの出前授業、八尾市内で自然体験の場づくりを行っている。
2022年より魚類の白背景 写真撮影を趣味ではじめ、撮影した種の数が増えてから
「図鑑が作れるのでは」という考えに至る。勢いそのままに一年ほどかけて完成した。
魚類の写真はインスタグラムで紹介しています。
インスタグラム
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